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エキスパート医師らによる「栄養素摂取不足に起因する問題およびエレビット摂取の意義に関する意見交換会」を開催
2022年3月4日
バイエル薬品株式会社は、産婦人科・婦人科医師推奨No.1*のプレナタルサプリメント「エレビット」について、2022年2月20日、大手町(東京都)にて専門家らによる「栄養素摂取不足に起因する問題およびエレビット摂取の意義に関する意見交換会」を開催したことをお知らせします。
この意見交換会では6名のエキスパート医師にお集まりいただき、各栄養素の摂取不足から起こる問題への提言を得て、妊活・妊娠中のエレビットの継続摂取の意義について幅広く討議する機会となりました。
総合司会:
森本義晴先生(HORACグランフロント大阪クリニック 院長)
プログラム:
「産婦人科生殖領域から見た栄養素摂取不足に関する問題の提言」
太田邦明先生(東京労災病院 産婦人科部長)
「MTHFR葉酸代謝遺伝子多型とエレビットを用いた研究結果についての提言」
黒田恵司先生(杉山産婦人科新宿 難治性不妊症診療部長)
「クリニック内のスタッフを巻き込んだ栄養摂取の重要性の推進についての提言」
德永義光先生(空の森クリニック 理事長)
「産婦人科周産期領域から見た妊婦の栄養素摂取不足に関する問題の提言」
牧野真太郎先生(順天堂大学医学部附属浦安病院 産婦人科)
「神経管閉鎖障害ついて 脳神経外科領域と産婦人科領域の連携に関する提言」
下地一彰先生(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)
(ご発表順)
意見交換会の主なトピック
・日本や諸外国では、神経管閉鎖障害のリスク低減のためには食事からの葉酸だけでなく、サプリメント等から葉酸を摂取することが推奨されていますが、未だ認知度がそこまで高くないのが現状です。このことを踏まえ、各領域の医療関係者がどのような啓発を実施していくべきかについて検討が行われました。
・妊娠前(プレコンセプション期)から妊娠中、産後を通じて各栄養素が充足していることの重要性について討議されました。
・専門領域を超えた情報共有の重要性や、妊活・妊娠時の栄養摂取の啓発活動の重要性についても多くの議論が交わされました。
・妊活中だけでなく妊娠、出産までエレビットを継続摂取する重要性について討議されました。
今回の意見交換会は、生殖領域、周産期領域、小児脳神経外科領域と領域を超えた提言と議論がなされた非常に意義深い会となりました。
バイエル薬品のエレビット®では、今回のエキスパート医師らによる意見交換会を踏まえ、妊活時・妊娠期を通しての栄養摂取の重要性についてさまざまな活動を通じて継続して情報発信していきます。
■エレビットブランドについて
エレビットブランドは、共感、信頼、進歩、育成というブランドバリューに基づき、「エレビットだからできること」を追求し、製薬会社の厳しい基準で付加価値の高い製品を提供しています。赤ちゃんの発育を願う全ての人の想いと希望に寄り添い、栄養とセルフケアに関する情報を提供することで、次世代を見据えた社会への貢献を行っていきたいと考えています。
■エレビットブランドサイトの医師による妊活/妊娠情報発信
【葉酸マルチビタミンサプリメント エレビットで、妊活中の日本人女性を対象としたエビデンスが発表】
https://www.elevit.jp/aboutelevit/folic-acid-report/
黒田恵司先生(杉山産婦人科)
【医師による女性の心とからだづくり講座】
https://www.elevit.jp/doctorqanda/
森本義晴先生(HORACグランフロント大阪クリニック)
https://www.elevit.jp/doctorqanda/06/
太田邦明先生(東京労災病院)
https://www.elevit.jp/doctorqanda/04/
德永義光先生(空の森クリニック)
https://www.elevit.jp/doctorqanda/07/
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2022/Mar/4 | CH-20220302-45