トップ>妊活TOP>一緒に妊活>ふたりの時間>妊活中の温活としても!ふたりでボディーワーク>ペアヨガにトライ 温活&妊活のためにできること
ペアヨガをご存知ですか?これは、ふたりが一緒になって力を合わせてやるヨガのことです。妊活中の夫婦ができることのひとつに温活がありますが、ペアヨガをすることは温活の一環にもなります。ふたりの時間を充実させるためにも、できることから始めていきましょう。
準備をしましょう
服装は伸縮性があって、動きやすいものを。手足を伸ばせる場所、平らで柔らかすぎず、硬すぎない場所を選んでください。畳やカーペット敷きの部屋でもOK。汗などが気になる場合は、ヨガマットやバスタオルなどを敷きましょう。
時間帯を選びましょう
二人が時間をとりやすい、休日の朝や平日の夜はいかがでしょうか。キャンドルを灯した部屋で、リラックスしながら楽しむのもいいですね。ヨガやストレッチは体が温まっている入浴後も効果的。ただし満腹時と飲酒後は厳禁です。食後は2~3時間おいてから。
呼吸を意識しましょう
ヨガは鼻呼吸が理想ですが、慣れないうちは口から吐いてもかまいません。筋肉を伸ばす時に吐きましょう。夢中になると息が止まったり、息が浅くなったりしてしまいがち。パートナーの様子にも注意しながら、ゆったりとした呼吸を心掛けてください。
効果
心を鎮め、呼吸を整えます。
ポイント
お尻や肩甲骨など、接触面を増やして相手の呼吸を感じましょう。
バリエーション
1の状態から、ひとりは前へ手を伸ばして前かがみに、もうひとりは手を真上に伸ばして体を反らせます。 交互に何回か繰り返します。
- 隣り合わせに密着して立ち、内側の手をお互いの腰にまわします。
- 内側の足を軸足に外側の膝を曲げ、その足裏を足の付け根にあてます。
- 外側の手のひらを合わせ、息を吸いながら腕をまっすぐ上に伸ばします。
効果
集中力・バランス力を高め、お互いに信頼と友愛を深めます。
ポイント
親指、小指、かかとの3点を床に密着させるのが、しっかり立つコツです。
- 男性は、女性の背後にひざを折り曲げて座ります。
- 女性は男性の首に手をかけます。
- 男性は女性を抱えるようにして体を後ろに倒していきます。
効果
胸郭を広げるので呼吸を楽にして心肺機能を高めます。(上に乗る女性側)
ポイント
リクライニングシートに身をまかせるようにリラックスを
- 向かい合わせにひざを折り曲げて座り、お互いの手首をつかみます。
- 足の裏を押し合い、片足ずつ挙げていきます。
- 両足を上げたらひざを伸ばし、つま先をそろえて、Wに見えるようにバランスをとります。
効果
インナーマッスル、体幹力、バランス力を強化します。
ポイント
背筋を伸ばすこと。身長差があるときは、お尻の位置を近づけたり、遠ざけたり、二人に最適のバランスを見つけてみてください。
バリエーション
両手でタオルの端を握り合い2と同じ要領で足を手と同じ高さまで上げ、お互いの足の裏をぴったりと合わせます。床と平行に足を交互に漕ぐように曲げたり伸ばしたり。
- パートナーと重なり合って立ち、足を大きく開きます。
- 腕を伸ばしたまま右手どうしを握り合います。
- 前の人は腰をねじって上半身を倒し、息を吐きながら左手で右の足首をつかみます。
- 後ろの人は上半身を左に倒し、息を吐きながら左手で左の足首をつかみます。
- ゆっくり1の状態に戻し、手足を替えて1~4を行います。
効果
ウエストを絞り、美脚や便秘解消の効果もあります。
ポイント
体を倒す法の足先を外側に向けると、倒しやすくなります。
ペアヨガを行うときのの注意点
- 体調の悪い時、気分がすぐれないとき、けがをしているときは無理をしないこと。体の声を聞いてあげるのが大切です。パートナーが無理をしているように感じたら「今日は休もう」と気遣ってあげましょう。
- 始める前は、ウォーミングアップをしてください。関節部分は血液の流れが滞りやすい場所です。足首や手首をまわし、ひざやひじを曲げ伸ばすなど、心臓から遠い場所から関節部分をゆっくりと温めていきましょう。
- ヨガが初めての方、体が硬い方は「写真の通りに行おうとしない」こと。形を負うのではなく、無理せずプロセスを楽しんでください
妊活中の夫婦が、気軽にできるのがペアヨガです。温活として、夫婦のコミュニケーションとして、できることから取り入れてみましょう。
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Last Updated : 2023/May/29 | CH-20230406-41