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エレビット会員に聞きました!
不妊治療の保険適用に期待すること、先生に聞いてみたいこと調査
- アンケートにお答えいただいた方の80%以上が、2022年4月からの不妊治療の保険適用開始について知っており、特に妊活中の方の78.7%が「とても興味がある」と回答。
- 妊活中の方の60%以上が、保険適用開始を待たずに不妊治療を実施しており、待つ時間がもったいないという声が多数。一方で、保険適用が開始されるまでは不妊治療を保留しているという声も。
- アンケートにお答えいただいた方の約6割が妊活中、そのうち体外受精や顕微授精を受けたことのある方は約2〜3割でした。
2022年4月より、不妊治療の保険適用がスタートします。新しい制度がスタートすると何が変わるのでしょうか?
エレビットサイトでは、不妊治療の保険適用について、確かな情報をみなさんの妊活・妊娠計画にお役立ていただけるよう、これからお届けしていきます。
今回は、保険適用について、関心度や気になっていることなどを、エレビット会員のみなさんにお聞きしました!
みんなはどう思ってる? 一緒に一歩ずつ知っていきましょう。
アンケート内容
さらに、妊活中の6割以上の方が「保険適用開始を待たずに不妊治療をしている」と答えました。
Q. 【妊活中の方】「不妊治療の保険適用が2022年4月から開始されることを知っていた」と回答した方にお聞きします。当てはまる項目にご回答ください。
(n=1,829/単一回答)
その理由は、待つ時間がもったいないから、年齢的に急いでいる、というものが多数でした。
「不妊治療を保留している」という声もあり、その理由としては「費用を抑えるため」という声が多く聞かれました。
アンケート結果より、多くの方が保険適用については知っており「時間がもったいない」気持ちや「年齢制限を超えている」などの理由から、不妊治療には継続的に取り組んでいるものの、「金銭的に厳しいため少しでも負担を軽くしたい」、「保険適用になったら体外受精をしてみようと思う」といった声など、保険適用スタート後に、ぜひ利用したいと考えている方も、少なからずいらっしゃることがわかりました。
アンケートにお答えいただいた方の現在の妊活・不妊治療について、くわしくお聞きしました。
妊活中の方が約6割、そのうち体外受精や顕微授精を受けたことのある方は約2〜3割でした。
妊活中の方が受けたことのある治療は、タイミング法78.4%、人工授精36.4%、体外受精27.5%、顕微授精26.3%と、妊活中の多くの方がタイミング法は経験しているけれど、人工授精より先のステップは2〜3割にとどまることがわかりました。
最後に、医師に聞いてみたいことやお悩みをおうかがいしました。
「4月から保険適用が始まることで、不妊治療はどのように変わるの?」
「実際に保険適用になる治療はなにか知りたい」
という方が多くみられました。
次回以降では、現役医師へのインタビューやニュース記事を通して、最新情報をわかりやすくお伝えしていきます。
今後もエレビットサイトでは、赤ちゃんの発育を願うすべての人に寄り添い、妊活中または妊娠計画中の方々に役立つ、正しい情報の提供に努めてまいります。
まとめ
- アンケートにお答えいただいた方の80%以上が、2022年4月からの不妊治療の保険適用開始について知っており、特に妊活中の方の78.7%が「とても興味がある」と回答。
- 妊活中の方の60%以上が、保険適用開始を待たずに不妊治療を実施しており、待つ時間がもったいないという声が多数。一方で、保険適用が開始されるまでは不妊治療を保留しているという声も。
- アンケートにお答えいただいた方の約6割が妊活中、そのうち体外受精や顕微授精を受けたことのある方は約2〜3割でした。
アンケート概要
【調査方法】 インターネットでのアンケート調査
【対象】 エレビットの会員登録をしている女性
【期間】 2021年12月27日〜2022年1月6日
【調査エリア】 全国
【有効回答数】 3,539
【年齢分布】 右図
新しい命を授かるということは、妊娠を知った時からはじまることではありません。なぜならあなたには、妊娠の前にできることがたくさんあるからです。
エレビットは、よりよい形で赤ちゃんを迎えることができるお手伝いをしたいと願っています。
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2022/Mar/1 | CH-20220203-06