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【医師監修】排卵日を予測する方法とは?オギノ式について
赤ちゃんがほしいと思ったら、まずは妊娠しやすい日を知っておくことが大切です。
妊娠しやすい日は排卵日前後といわれています。ここでは代表的な排卵日の予測方法である、オギノ式についてご紹介します。
排卵の仕組み
女性には卵巣が2つあり、原則そのいずれかからおよそ月に1回、卵子が排出されます。これを排卵といいます。
同時に子宮頸管(けいかん)を満たす頸管粘液の粘度が下がり、精子が頸管を通過しやすくなります。受精の準備をしているのです。
排卵日予測の方法は他にもあります
排卵日予測の方法にはオギノ式のほかにも、基礎体温の変化から予測する「基礎体温法」や、尿検査で予測する「尿中血中LH検査」などがあります。また産婦人科では、エコー検査によって卵胞の大きさを調べるなどの方法で排卵日を予測することができます。
排卵日は些細な体調の変化にも影響を受けやすく、その予測はデリケートなものです。自分で試してうまくいかないときは、早めに医師に相談しましょう。
この記事は2021年10月11日時点の情報です。
Last Updated : 2022/Mar/23 | CH-20220308-24