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第42回日本受精着床学会総会・学術講演会 にてプレコンセプションケアに関するセミナーを共催
2024年9月26日
産婦人科・婦人科医師推奨No.1*のプレナタルサプリメント「エレビット」(「エレビット(プレナタルケア)」、「メネビット」など)は、2024年8月22日、大阪府大阪市にて開催された第42回日本受精着床学会総会・学術講演会にてランチョンセミナーを共催しました。
今年の本学会のテーマは「ART(生殖補助医療技術)の発展と社会の調和」であり、2024年8月22日(木)~23日(金)の2日間にわたり、一般講演や各種シンポジウムが実施されました。
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
[バイエル薬品共催 ランチョンセミナー概要]
開催日時:8月22日(木)12:00~12:50
座長 HORAC グランフロント大阪クリニック 院長 森本義晴先生
講演
「生殖領域で考えるべき プレコンセプションケア最前線」
古賀文敏ウイメンズクリニック 院長 古賀文敏先生
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自らの生活や健康に向き合うこととし、現在アメリカでは妊娠に関係なく生殖年齢にある人々の健康とウェルビーイング自体が目的になりつつあることが紹介しました。
日本は先進国の中で例外的に低出生体重児が増えていること、妊娠しやすい栄養と長寿をめざす栄養はそれぞれ違うこと、妊娠に対する葉酸への期待について説明しました。さらに、ご施設での遺伝子多型を踏まえた葉酸等栄養の個別化に関する研究の紹介があり、遺伝子型によってその人に合った栄養量を摂取する必要性を紹介しました。
また産後から次の妊娠までの期間における健康管理への取り組みである「インターコンセプションケア」について紹介され、妊娠するまでだけでなく、産後ケアを実施することの意義についてご解説しました。
最後に、座長・森本先生からは、ご講演における福岡市の行政を交えた取組みについて触れられ、POI(早発卵巣不全)の早期発見のためにもAMH検査(卵巣予備能検査)の重要性認知を広げること、その啓発の必要性について助言をされました。
また会場内にエレビットのブランド・製品展示を実施しました。妊活中~妊娠~産後までの「人生最初の1000日間」に母体と子どもの十分な栄養摂取の必要性を伝えるため、製品エレビット、メネビット、エレビット植物性DHA、エレビット産後ケアについて紹介しました。特に妊活中の女性は赤ちゃんの健康のために、妊娠する前から、前もって十分な葉酸を摂取することが奨められています。
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第42回日本受精着床学会総会・学術講演会 概要
開催日時:2024年8月22日(木)~8月23日(金)
会場:大阪国際会議場
第42回日本受精着床学会総会・学術講演会
https://jsfi42.umin.jp/outline/index.html
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※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2024/Sep/27 | CH-20240927-04