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エレビット、日本アンドロロジー学会 第43回学術大会にて男性不妊に関するセミナーを実施

2024年6月28日

エレビットは、2024年6月9日、東京都千代田区にて開催された日本アンドロロジー学会 第43回学術大会にてモーニングセミナーを共催しました。
今年の本学会のテーマは「男性学を思いっきり満喫する」であり、2024年6月8日(土)~9日(日)の2日間にわたり、一般講演や各種シンポジウムが実施されました。

山口大学大学院医学系研究科 泌尿器科学講座 教授 白石 晃司先生

【バイエル薬品共催 モーニングセミナー概要】
開催日時:6月9日(日)8:00~8:50
座長 山口大学大学院医学系研究科 泌尿器科学講座 教授 白石 晃司先生

関西医科大学附属病院腎泌尿器外科 准教授 谷口 久哲先生

講演1
「最近のアンドロロジー診療の話題~男性更年期障害と男性不妊症にスポットを当てて~」
関西医科大学附属病院腎泌尿器外科 准教授
谷口 久哲先生

LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症)診療の手引きが改訂され、新しい診断基準が設定されたこと、男性不妊治療の保険適用により、多くの診療・検査が保険適用下で可能となり、男性不妊患者数、手術数も増えたことを紹介しました。さらに、今年、男性不妊症診療ガイドラインが発刊され、そのなかで男性不妊症患者への抗酸化剤投与について触れられており、酸化ストレスが不妊症の原因の一つになりうるとし、男性不妊診療の底上げとして抗酸化剤への期待を説明しました。

東邦大学医学部 泌尿器科学講座 准教授 小林秀行先生

講演2
「男性不妊における抗酸化サプリメントの可能性」
東邦大学医学部 泌尿器科学講座 准教授
小林秀行先生

妊娠を望むカップルの不妊の原因の半分は男性因子にあるといわれており、男性不妊の約8割が造精機能障害であり、中には酸化ストレスが高い患者が少なくない現状を説明しました。酸化ストレスは精子の質への悪影響を及ぼすことが報告されており、酸化ストレスを軽減させる可能性のある男性用抗酸化サプリメントについての研究の詳細を発表しました。また同時に、妊娠前からカップルで将来の妊娠に備えての健康管理をする「プレコンセプションケア」の重要性も解説しました。

最後に、座長・白石晃司先生からは、男性がより自分事になるために「プレコンセプションケア(受胎前のケア)」だけではなく、「プレパターナルケア(父親になる前のケア)」などのようなネーミング、数年など継続した抗酸化栄養素摂取が重要であるため、高校や大学卒業時・婚姻時のタイミングでの啓発の必要性の助言がされました。

【日本アンドロロジー学会 第43回学術大会 概要】

開催日時:2024年6月8日(土)~6月9日(日)
会場:ステーションコンファレンス東京
https://www.p-forest.co.jp/jsa2024/

 

■「エレビット」の情報発信について

エレビットブランドサイト(https://www.elevit.jp)、ならびにX(https://x.com/elevit_japan)、Instagram(https://www.instagram.com/elevitjapan/)の公式アカウントにおいて、製品情報のほか、葉酸と成分、食事と栄養、妊活中・妊娠中・産後に知っておきたいことなど、産婦人科の医師など専門家の監修に基づき、妊活中・妊娠中・産後の皆さんの心と身体に寄り添いながら情報発信を行っています。

 

■エレビットブランドファミリーについて

受胎から満2歳の誕生日を迎えるまでを数えた1000日間は、子どもの「人生最初の1000日」と呼ばれ、この期間の栄養摂取が将来の健康維持にも重要であると言われています。バイエル薬品は、妊娠前から妊娠期間を通じて栄養をサポートする「エレビット (プレナタルケア)」、「メネビット」、「エレビット 植物性DHA」や、産後・授乳期用に開発したサプリメント「エレビット 産後ケア」の提供により、赤ちゃんを育む産前・産後のママの十分な栄養と子どもの健やかな発育をサポートしています。

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Last Updated : 2024/Jul/1 | CH-20240628-10