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専門医師らによる「妊活と妊娠期リレー講演会~生殖と周産期を繋ぐ 医療連携の会~」が開催されました
2022年3月17日
産婦人科・婦人科医師推奨No.1*のプレナタルサプリメント「エレビット」は、2022年3月17日、生殖と周産期領域それぞれの東日本地域におけるエキスパート医師らにお集まりいただき、プレコンセプションケア(妊娠前からの心とからだ作り)、妊娠期の葉酸とマルチビタミン摂取の重要性といったトピックスにて、女性の妊活・妊娠期をつなぐ講演会を開催いたしました。
プログラム:(ご発表順)
2005年関西医科大学医学部卒業後、東京北社会保険病院で臨床を受ける。その後、帝京大学医学部附属溝口病院 産婦人科へ入局。母子愛育会総合母子保健センター 愛育病院、帝京大学医学部附属溝口病院 産婦人科を経て、2011年より英ウィメンズクリニック勤務、2012年8月より現職。上記在職中に3回出産。
日本産科婦人科学会専門医。東京・多摩地区の母体救命や産科救急などの高度医療を担う施設長。「セミ・オープンシステム」や「助産師外来」をいちはやく取り入れ、医療体制の充実に注力。
この講演会では、妊活期と妊娠期の2つのステージにおいて、途切れなくどちらの期間であっても十分な葉酸をはじめとするマルチビタミン摂取の重要性が提言されました。また、妊娠を希望する男女ともにカップルで栄養をサプリメントで補給すること、つまりエレビット、メネビットの継続摂取の意義についても話されました。
講演会の主なトピック
- 妊娠前のからだ作りである「プレコンセプションケア」の一環として葉酸を含むビタミン・ミネラルの栄養摂取の重要性が再確認されました。
- 男性のプレコンセプションケアも非常に大切であることが共有されました。
- 妊娠前のみならず、妊娠~出産まで途切れのない栄養摂取・体重・睡眠などの食事・生活習慣の管理によって、出産後や次世代の健康改善が期待できます。
- 葉酸を含むマルチビタミンサプリメントを摂取することで、胎児の神経管形成にかかわる先天異常リスクを低減できることが共有されました。
- 葉酸が不足すると赤ちゃんの発育に影響を与える可能性があるため、妊活中だけではなく妊娠中も葉酸を継続して摂取することが重要であることが話されました。
- 妊娠開始から生後2年間の「人生最初の1000日」の間に途切れなく、葉酸・DHAをはじめとしたマルチビタミン等適切な栄養を摂取することの大切さが話されました。
今回の講演会において、妊活時から出産まで栄養・睡眠・体重管理など、途切れのない心とからだ作りをすることが、生まれる赤ちゃんにとって最良であることが再確認され、生殖と周産期をつなぐ意義深い講演会となりました。
エレビットでは、今回のような専門医師らによる講演会を通じて、妊活・妊娠期を通しての栄養摂取の重要性についてさまざまな活動を通じて継続して情報発信していきます。
■エレビットブランドについて
エレビットブランドは、共感、信頼、進歩、育成というブランドバリューに基づき、「エレビットだからできること」を追求し、製薬会社の厳しい基準で付加価値の高い製品を提供しています。赤ちゃんの発育を願う全ての人の想いと希望に寄り添い、栄養とセルフケアに関する情報を提供することで、次世代を見据えた社会への貢献を行っていきたいと考えています。
■エレビットブランドサイトの医師による妊活/妊娠情報発信
ふたりで妊活に取り組むために 〜知っておきたい男性妊活のキホン〜
https://www.elevit.jp/ninkatsu/ninkatsu-m/basic/doctor_lecture/
医療法人社団 英メンズクリニック 院長
江夏 徳寿先生
【医師による女性の心とからだづくり講座】
葉酸とマルチビタミンについて
https://www.elevit.jp/doctorqanda/01/
妊婦・授乳期におけるDHAの重要性について
https://www.elevit.jp/nutrition/dha/doctor_interview/
日本医科大学 産婦人科 教授(日本医科大学多摩永山病院 院長)
中井 章人先生
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2022/Mar/28 | CH-20220322-04