葉酸を摂りすぎた場合、副作用はありますか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020」によると、食事から葉酸を過剰摂取することによる健康障害の報告は存在しないと考えられています。
なお、サプリメントなどの葉酸(非天然型のプテロイルモノグルタミン酸)については、大量(1,000μg〜10,000μg)に摂取するとかゆみ・呼吸障害などの葉酸過敏症を起こすことがあると考えられています。
また、以前までは葉酸摂取と、子供の喘息・喘鳴*・アレルギー性疾患発症の関連の報告はありましたが、最新の「産婦人科診療ガイドライン 産科編2020」によれば、「葉酸摂取がこれら疾患の発症リスクを上昇させるというエビデンスはない」、としています。
*喘鳴(ぜんめい):呼吸をするとヒューヒューなど音がすること
厚生労働省推奨の葉酸摂取上限値※は、サプリメントでの葉酸摂取のみ上限があり1日1,000μgまでです。エレビットは、妊娠初期に体内に必要な葉酸量を保てるよう葉酸800μg配合しています。食事に含まれる葉酸は加算されません。
葉酸は水溶性のビタミンで体内に溜めておくのが難しいです。バランスの良い食事に加えてエレビットを継続的に摂取して、葉酸が不足しないようにしましょう。
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※ サプリメント等、通常の食品以外の食品から摂取する葉酸の1日耐容上限量は15~29歳で900μg、30~64歳で1,000μg 厚生労働省:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書
※上限値:耐容上限量を指し、健康障害をもたらすリスクがないとみなされる摂取量の上限として定義されています。
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2022/Jul/07 | CH-20220630-03