栄養
健康的な食事プランを守りましょう。
新鮮な果物と野菜をふんだんに使う、バランスのとれた食事は、女性にとっても男性にとっても家族を増やすための体調管理に役立ちます。
妊娠時に必要な栄養素を含むサプリメントの服用を始めましょう
妊娠後最初の6~8週間は、生命維持に必要な臓器が形作られるなど、赤ちゃんの発育にとても重要な期間です。しかしほとんどの女性は、赤ちゃんを授かってからある程度の時間がたつまでは妊娠に気づきません。
時間の経過とともに、母体と成長し続ける赤ちゃんをサポートするためにお母さんが必要とする栄養素の量は増えていきますが、食事だけで十分な栄養を摂ることは難しいのです。
エレビットのような妊娠時に必要な栄養素を含むマルチビタミン・ミネラル配合のプレナタル*サプリメントを使用すれば、必須栄養素の摂取量が増え、母体と赤ちゃん双方に必要な栄養素を補うことに役立ちます。
特に重要なのは、妊娠を計画する1カ月以上前からプレナタル*サプリメントを飲み始めることです。
※妊娠準備期間及び妊娠期間
男性も、より健康的な生活習慣を送り、精子の健康に留意することで、妊娠の確率を高めることができます。
生活習慣について
年齢と生殖能力
男性、女性ともに加齢に伴って生殖能力は低下していきます。赤ちゃんを授かる時期を選択できるのであれば、妊娠を計画する際、あなたとパートナー、両方の年齢も考慮に入れましょう。 年齢と妊娠について医師の意見を聞くこともできます。
体重管理
体重は重すぎても軽すぎても妊娠の確率が下がってしまうため、パートナーの双方が健康的な体重を維持することが肝心です。BMIは18.5~24.99が健康的とされていますから、この範囲を目指しましょう。この範囲から外れている場合は、妊娠を計画するのに相応しい体重にするにはどうしたら良いのかを主治医に相談し、ベスト の方法を教えてもらいましょう。
禁煙と禁酒
安全を期して、妊娠計画中、妊娠中、授乳中はアルコールの摂取と喫煙は一切やめましょう。
妊娠計画中は健康な精子を作り維持するために、喫煙と過度のアルコール摂取を控えることをお勧めします。
カフェインの摂取量を減らす
カフェインの摂取量は多くても1日にコーヒーカップで3~4杯に抑えましょう。カフェインはチョコレート、お茶、一部のソフトドリンクや栄養ドリンクにも含まれていることを忘れないでください。
ストレスの軽減
ストレスはパートナーとの関係を損ない、性欲を減退させます。気持ちを落ち着かせる必要があるときには、ヨガや瞑想(めいそう)によるストレス管理を実践してみましょう。
排卵時期の確認
排卵時期を知っていれば、赤ちゃんを授かる絶好のタイミングを捉えることができます。このサイトで提供する排卵カレンダーを活用するか、お近くの薬局で排卵日検査薬を購入して妊娠可能期間を特定すれば、妊娠する可能性は高まります。経口避妊薬などの避妊法を実行している場合は、生殖能力が回復するまで少し時間がか かります。避妊を中止したいときは、主治医に相談し、その指示に従ってください。
適度な運動習慣を身にける
活動的な生活を送り、定期的に適度な運動を行えば、体調を維持できるうえ、妊娠する可能性も高まり、一石二鳥です。是非パートナーと一緒に実践してください。
必ず実行することのチェックリスト
主治医の診察を受ける
妊娠を希望していることを医師に伝えておくことをお勧めします。妊娠前に必要な検査、現在服用中の医薬品、妊娠前に推奨される予防接種など重要な情報について、医師から説明を受けておきましょう。家族の病歴について心配事がある場合にも、医師に相談にのってもらえます。避妊法を実行している場合は、中止前に医師に相談しましょう。
この機会に男性も妊娠計画にどのように協力できるのか、医師にアドバイスを求めておくと良いでしょう。
歯科検診を受ける
妊娠を計画する前に歯科検診を受けて口腔内の健康状態を確認し、必要があれば治療をしておきましょう。
民間保険の保障の確認
妊娠中と出産時に民間保険を利用する予定があるなら、保険のタイプや妊娠特約など契約内容を確認しておきましょう。
出産休暇・育児休暇の条件の確認
職場の出産休暇と育児休暇の制度の内容、必要な手続きについて、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
最後に
妊娠計画がどうか成功しますように!リラックスすることを心がけ、パートナーと一緒に楽しんでください。
新しい命を授かるということは、妊娠を知った時からはじまることではありません。なぜならあなたには、妊娠の前にできることがたくさんあるからです。
エレビットは、よりよい形で赤ちゃんを迎えることができるお手伝いをしたいと願っています。
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2022/Mar/30 | CH-20220324-177